2001年にできた若いスクールです。通訳ガイド試験に興味を持って、対策コースをもつ学校を探しているうちに行き当たったのですが、肝心のガイド試験は2002年度の予定を見ると、たとえ一次試験に受かっても二次試験がよりによって文化祭に重なるので受けられないことが判明して、興味を失いましたが、WEBを見る限り、NOVAの対局にあるような若い小さな学校の意欲が感じられて興味を持ちました。英検で二回続けて不合格Aをとったところで、英検自体は一人でも十分勉強できるとは思うものの、同時に意気消沈して行き詰まりを感じていたところだったので興味をもちました。
2002年2月24日 午後一時 まずは説明会に行ってきました。当初は日曜日にある英検1級の2次対策クラスとBUILDUPという基礎クラスのCommunicationのレッスンを考えていたのですが、Communicationは英検コースを受けるくらいのレベルの人には、「易しすぎるのではないかと思います。」と言われてしまいました。
英検一級は得意なもので逃げるのではなく、苦手な分野も逃げない。丸暗記では仕方がない。英検一級で要求されている英語力がどの分野においても真にクリアしているなら、100回受けても100回受かるはずだ。受けるんだったらボルテージを上げて一年とかの短い期間で英語力を上げましょう。
通訳ガイド試験に受かってそれですぐ食べていけるほど仕事が来るわけではない。それなら意味がないと考えるのなら受けてもしょうがない。通訳ガイドは自分のために受けた。日本にたいしての理解が深まった。
TOEIC900点にしても英検一級にしてもガイド試験にしても、基本になる英語力というものがある。それがあった上で試験に対応した勉強をすれば受かる。TOEIC対策は、将来はやりたいと思うが今のところ本校ではやっていないけど、英語力がつけばTOEICは自然に上がりますよ(これは私も実感してます。)
少々ニュアンスが違うかもしれませんが、要するに試験に合格するテクニックだけでなく英検一級にふさわしい英語力をつけることを目的としているという点に共感を覚えました。私は講義形式の一方的に聞いて学ぶのが苦手で、すぐ集中力がなくなるので、いわゆる学校らしい学校はあまり興味がわかなかったのですが、江口裕之氏の話がユーモアとスピードがあって面白かったので、これなら楽しくできそうだという印象も受けました。またレッスンは毎回英検一級の半分の時間で行うミニ模擬テストを冒頭に行いますが、「試験が一番集中できる」というのも納得できるので、公開授業も見ずに、その場で一次試験対策コースと二次試験対策コースの両方を組み合わせたパーフェクトセット150600円を申し込んで来ました。一次試験対策コースは土曜日の午前、二次対策コースは日曜の午後です。出席できないときは他のクラスに空きがあれば振替を、あるいはインターネットかCD受講にも振り返られます。この制度をフルに生かさせてもらいましたが、インターネットもCD通信制は遠くの人には便利ですが、私は学校に通うこと自体が刺激になると考えて、通学クラスに振替させてもらいました。
高田馬場はエスニックな町で、エスニック料理大好きな私には楽しみでした。説明会の日はこの日はCELと同じ横町にある直ぐ近くのタイ料理バイキングでお昼を食べてから参加しました。味は今ひとつ。