NOVAの魅力

これはあくまで私にとってはです。人によってはもちろんこれがNOVAの欠点になることもあると思います。私は全然他の学校を見学せずに、そこにNOVAがあるから決めただけですけど、今まで続いている理由を考えてみました。

1 フリートークが多いこと
  これは最近とみに思うようになってきたことですが、私が英語を学びたい一番の理由は、自分の興味のある動物が日本では研究者もファンもほとんどいないので、海外に行ったときに現地の人と話すためです。当然どこの英会話学校へ行っても、そんな分野のレッスンはないです。NOVAは先生が多いだけに生物を専攻した人や、生き物に興味のある人に出会うことがあります。また特に専門家でなくても、一般の人が生き物をどうとらえているかにも興味があるので、そちらに話を持っていくことが可能です。その他新聞などでも、自分がその時に興味を持っていることに話を振ることができるのがうれしいです。もちろん他の生徒がいるので、いつも思うように自分の好きな話ができるわけではありませんし、振ってみたけど講師が全然興味や知識がない分野で、会話がとぎれたことも何度もあります。
 ちなみにレッスンの時に何度も何度も自己紹介をさせられますが、それも練習のうちです。自己紹介というのは何も職業や趣味や住んでいるところを毎回いわなければならないことはないと思います。読書が好きであれば最近読んだ本の紹介をすればいいし、映画が好きなら現在ヒット中の映画を講評してもいいわけだし、せっかくだから毎回違うことを喋るように勤めています。

2 少人数制であること。
 それぞれが十分話すためには、3人が限度かも。たまに一人だけのことがありますが、ある程度しゃべれるようになってからはこれが一番効率がいいです。最近は中学や高校でもあるいは小学校でもNATIVEがいますけど、やっぱり40人学級では効果はそれほど期待できないでしょうね。

3 近いこと。
 フルタイムで仕事をして家事もある身にとっては、これは重要。どんなにいい学校でも通勤途上からはずれていたら(実は現在は通勤途上から若干はずれていますが、乗換駅にVOICEのあるNOVAがあるのが嬉しい)決して続かなかっただろうと思います

4 予約制であること
 これは善し悪しがあるのですが、私にとっては忙しいときと暇な時にばらつきがあるので、予約制の学校でよかったと思っています。休業中は一日6レッスン受けたり、ずっとVOICEに居座ったりすることもあります。よく行くのでどの先生も知っているし、逆にどの先生も私の力を知っていて、担任制でない不便さもそれほど感じないです。いろいろな訛の英語に接することができるのも魅力です。
 ただし毎週決まった日に来ることができる人はやはり固定制担任制の学校をお薦めします。同業者として、一人の先生が継続的に見てくれる方が的確なアドバイスはできるはずだと思っています。もっとも先生と相性が悪かったりすると最低かもしれないけど。あと、私は一応先生の説明がわかる程度のレベルからスタートしていますが、まったく英語が分からない人には、日本人の先生がいる学校の方が効率がいいとは思います。同業者として7Cとかだと教える方も大変だろうと想像します。日本語が分からない先生も多いはずだから、コミュニケーションに苦労してるんじゃないかな。

5 アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・アイルランドなど様々な国の先生がいて、さまざまな癖のある英語に接することができること。
 当然聞き取りにくいですから欠点だと思う人もいるかもしれませんが、今回二度目にオーストラリアに行って前よりずっと聞きやすくなっているのに気がつきました。それに英語の魅力って第二公用語も含めると広く通用するのが魅力ですよね。JAPANESE ENGLISHだって英語だい!昨年台湾に行ったときも私は中国語は全然できませんが、若い人は英語がしゃべれる人が結構いるので、日本人のいないローカルな島へ行ったときはもっぱら英語のしゃべれる同宿の人の助けに頼りました。

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