ケーキなどお菓子類

甘い物はあまり好きじゃないので、レシピがついてるのはどれもこれも甘さ控えめです。

ポップオーバー アメリカはメイン州にあるアケーディア国立公園内のカフェと、その周辺のお店でだけ見かけました。甘くないシュークリームといった感じで、ジャムやバターをつけてお茶と一緒に食べます。材料とつくりかたを見るとイギリスでローストビーフに付いてくるヨークシャープディングによく似ています。ひょっとしてヨークシャープディングがアメリカに伝わったときに、おやつになったんでしょうかね。

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ブルーベリーパンケーキ メイン州でカフェにはいると、ブルーベリーパンケーキというのをよく見かける。パンケーキにブルーベリーソースがかかっているのかと注文してみたら、パンケーキのたねの中にブルーベリーが入っていた。メイン特産のメープルシロップをかけて食べるのだ。

ステラルーナ特製チョコレートケーキ チョコエッグ「日本の動物」という卵形のチョコレートにおまけのプラスティック動物が入ったシリーズにはまって、第五弾まで全部集めました。その結果出てきた大量のチョコレートの処理方法なのですが、甘さ控えめでおいしかったです。今後はフルタと決裂した海洋堂のあとを追って、チョコQのコレクションに移行する予定。もちろん普通のチョコレートや製菓用チョコレートでも可能です。甘さ控えめなので、粉砂糖や生クリームを緩く泡立ててかけてもいいかも

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スコーン 中沢乳業のクロッテッドクリームをそえました

ロティ・チャナイ

マレーシアの屋台でよく見かけるロティ・チャナイは、小麦粉をこねて油を塗って焼いたもので、作るときのパフォーマンスがなんともいえず楽しい。

こねた生地を調理台にたたきつけるようにして広げ、やがて薄く伸びてきたら、最後は紙で空をひらひらと扇ぐような感じで泳がせて、空気を含ませながら更に薄くのばしていく。見事な手つきである。そして充分伸びたタネを台の上で折りたたんで表面に油を塗り、鉄板でじゅうじゅうと焼くのだ。

外側はパリパリとして、中はしっとり、間には空気を含んだなんともいえない芸術品である。このロティには豆のカレースープが付いてくる。

プレーンなロティの他に、バナナやサーディンや卵を入れたバリエーションもある。